ドライマウスとは？

唾液は細菌から体を守ったり、食べる・話す機能をサポートしてくれます。

しかし様々な原因により唾液の分泌量が少なくなり

ドライマウスと呼ばれる口の中が乾燥する症状が起こる事があります。

 

唾液の働き

・殺菌作用　-　口の中の細菌の増殖を防ぐ

・自浄作用　-　歯や歯間に付着した食べカスを洗い流す

・消化作用　-　酸素アミラーゼがデンプンを分解し消化しやすくする

・保護作用　-　口の中の粘膜を保護し傷を修復する作用がある

 

唾液は口の中を潤すだけではなく、口の中の細菌の増殖を抑え

口臭、虫歯、歯周病などの様々なトラブルから私たちを守っています。

 

ドライマウスの症状

口が乾いてネバネバする、パサパサした食べ物が飲み込みにくい、舌がもつれて話しにくい

夜間喉が乾いて目が覚める、口臭が気になる、口の中や舌がヒリヒリする

このような症状が続く場合にはドライマウスの可能性があります。

 

日常生活から考えられる原因

・生活習慣・精神的な緊張やストレス・全身患者

・アルコールの飲み過ぎ・加齢・薬の副作用

 

ドライマウス対策　-　口の乾燥を防ぐポイント！

食事はよく噛んで食べる

よく噛む事で唾液腺が刺激され唾液が沢山出ます。

 

ストレスを減らし規則正しい生活をする

唾液は自律神経によってコントロールされています。

 

保湿ケア・唾液腺のマッサージ。

口の中の渇きを感じたらこまめに水分を取り口の中の潤いを保ちましょう。

食事前の唾液腺マッサージがおすすめです。唾液腺をマッサージする事により、

唾液の分泌を促進し食べ物を飲み噛みやすくします

 

口を閉じ鼻呼吸を心がける。

口を長時間開けていると口の中が乾燥しやすくなります

鼻詰まりでなくても口呼吸が習慣になってる方もいます。

 

 

口の中のトラブル対策をしっかりして

歯のお色はホワイトニングで白くしましょう。

 

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