【体調のバロメーターは「舌」!?】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン京都烏丸店です。
朝起きて食欲がなかったり、だるかったり、なんとなく体の不調を感じる日はありませんか?
そんな不調の原因を“見える化”してくれる便利な部位があります。それは「舌」。舌はご飯を食べたり、味わったりするための器官ですが、古くから伝わる中国医学では、体質や内臓を映し出すバロメーターとして診察基準の一つとなっているのです。
なんと、舌にはたくさんの血管が集まり、薄い粘膜を通じて血液の色が見てとれます。ふだん見ることのできない内臓や血液の状態を、舌を通じてつぶさに観察することができます。
さらに舌を見れば、体格や体質、年齢までも推測することができます。
【舌の形】
・舌のふちがデコボコにしている
健康な人の舌は、ふちがなだらかなカーブを描いています。
舌がデコボコしている時、
舌がむくんで歯に当たり歯型が残っているため起きるのですがこの症状は、冷たいものや水分のとりすぎなどが原因で胃腸の働きが低下し、むくみが生じていると考えられます。
【それによって頭痛やだるさ、下痢などを起こしやすくなります。】
・舌にヒビ割れのような亀裂がある
舌の中心を走る線を正中線といいます。正中線以外に、舌に線や亀裂が入っているのは、
地面のヒビ割れと同じ水分不足。
【脱水症状、あるいは疲労や虚弱体質が原因です。体を休めてこまめに水分をとりましょう。】
【舌苔】
・舌苔が白く厚ぼったい
健康な人の舌は、うっすらと白い苔がついて舌の色が透けて見えます。
【この白い舌苔が厚ぼったくなっているときは、胃腸が弱っている証拠。】
あるいは、風邪など感染症の初期に現れることも。
・舌苔が黄色っぽい
黄色い舌苔は、体の抵抗力が落ちて、胃腸のバランスが崩れた状態。
【風邪で高熱が出ていたり、食べすぎで胃炎を起こしているときに現れます。】
※口臭も強くなっているはずです。
・舌苔が黒ずんでいる
体力が極端に低下しています。
なんらかの
【重い病気が進行しているとき、あるいは服用している薬の影響】であることも。
※そういう場合は、病院での診察を受けることをおすすめします。
・舌苔がほとんどない
抵抗力が落ちて、全身が衰弱している危険信号。
貧血を起こしていることも。
「舌ケア&白湯」の朝習慣で、1日を元気にスタートできます!
舌チェックをするタイミングは、朝がおすすめです。
1日の始まりに体の状態を知ることで、
その日の食事や過ごし方をコントールできるようになります。
舌チェック後は舌磨きも大切ですね^^
【舌苔は細菌の温床になりやすく、たまると口臭や不快感の原因にもなります。】
歯ブラシでこするのは逆効果! 歯ブラシの毛は、
舌のやわらかな粘膜にはハードで、傷つけたり、とりすぎの原因になります。
舌ケアのコツ
舌磨きブラシなどで「やさしくなでる」こと。
ブラシならば、舌の細かな凹凸に入り込んで蓄積した汚れをかき出してくれます。
さらに白湯をゆっくりと飲むのがおすすめ。体を温めることで、
内臓機能の向上や血液の循環のアップが期待できます。
胃腸の活性化、免疫力アップ、体内デトックスなどに効果があると考えられています。
【軽い不調なら、舌ケアと白湯習慣で改善できます。】
レッツ舌ケア!!
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