【虫歯予防にプラークチェッカー】

皆さんこんにちは。

ホワイトニングサロン京都烏丸店です!

 

虫歯予防には歯磨きがかかせません。

ところが、きちんと歯磨きをしていたつもりでも

磨き残しで歯垢が残ったままでは虫歯を予防できません。

 

ここでは歯磨きがきちんとおこなえているか、

磨き残しがないかを確認する方法について解説します。

また、磨き残しを確認するための商品についても紹介します。

 

磨き残しが多い箇所は、

歯と歯の間歯肉と歯茎の境目

奥歯の噛み合わせ部分歯の裏側など歯ブラシが届きにくく、

また複雑な凹凸の場所です。

 

他にも、抜けた歯の周りや歯と歯が重なった場所

歯の高さが違う場所にも注意が必要です。

磨き残しが多いことは、歯垢(プラーク)が形成される原因となります。

 

歯垢とはミュータンス菌などの細菌の塊で、

むし歯・歯周病などの原因になります。

歯垢は付着力が強く、うがいでは落とせないため

歯磨きで除去する必要があります。

 

歯垢1mgには1億個以上の細菌が存在するといわれています。

歯垢を放置すると、なんと2~3日で石灰化し始め

歯石へと変化していきます。

これは想像しているより遥かに早いスピードではないでしょうか?

 

毎日歯磨きをしていたとしても毎回同じ場所に磨き残しがあったら、、、

1週間経たないうちに歯石になってしまいます。

 

歯並びは矯正をしないと変わらないので

歯並びが悪い方は毎日気をつけていても、

どうしてもその箇所だけ磨けていないということも、、、

 

歯石とは灰白色の石のような硬い塊です。

歯石は歯ブラシでは落とせないため、

歯科医院にて除去してもらう必要があります。

 

歯石は虫歯、口臭、歯周病のリスクを高めます。

歯と歯の間や奥歯は特に、1本1本意識して丁寧に磨きます。

奥歯の裏側は歯ブラシを縦や斜めにして様々な角度から当てて磨きます。

 

上の前歯の裏側は歯ブラシを縦にして磨き、

下の前歯の裏側は歯ブラシのかかと部分を使用することで、磨きやすくなります。

歯肉と歯茎の境目は歯ブラシを斜め45度に当て、

優しく小刻みに動かします。

こうすると歯茎へのマッサージ効果も期待できます。

 

ただし強い力で動かすと歯茎を傷つけ出血するリスクがあるため、

注意が必要です。

 

歯ブラシで届かない歯と歯の隙間などはデンタルフロス

歯間ブラシを活用しましょう。

 

また、歯の状態をチェックしながら磨くのも効果的です。

舌で歯に触れてみて、ザラザラしている箇所はもう一度磨きましょう

 

磨く順番を決めて磨くことも効果的です。

それから自分の歯磨きの癖を知ることも大切です。

 

どの部分に磨き残しが多いか知ることで、

次回からその部分を重点的に磨くことができます。

 

磨き残しは、プラークチェッカーと呼ばれる歯垢染色剤

使用することで確認できます。

 

プラークチェッカーとは、歯に付いている汚れを染め出す色つきの液体のことです。

歯についた歯垢は歯と同じ白色をしているため、

一見したところでは判断することが困難です。

 

そこでプラークチェッカーを用いると汚れが染め出されるため、

磨き残しが判別しやすくなります。

 

普段通りに歯磨きを行った後、プラークチェッカーを使用します。

液体やジェル状で塗布するものもあれば、錠剤など様々な種類があります。

使用すると汚れが染め出され、どこに磨き残しがあるかわかります。

 

この時染め出された部分を重点的に磨き、磨き残しがないようにしておきましょう。

プラークチェッカーは一般的に食用色素が使われているため、

飲み込んでしまっても問題ありません。

 

プラークチェッカーを上手に活用し、普段の歯磨きの癖を知ることで

磨き残しのない歯磨きを心がけましょう。

 

 

そのほかに、歯周病にならないためにも

毎日の歯磨き、フロス、定期的な歯科検診が重要になってきます。

個人の見解ですが少なくとも半年に一度は見てもらった方が良いと思います。

 

 

それに加え、当店のホワイトニングで

見た目も美しい健康的な歯を維持していってくださいね!

 

 

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