【歯ブラシの選び方①】
皆さんこんにちは!
歯ブラシには多くの種類があり、毛の硬さや形状が異なります。
自分に合う歯ブラシを使うことは、歯の健康を守るために重要です。
今回は、自分に合った歯ブラシの選び方、
歯ブラシの種類と特徴、歯ブラシの交換時期についてご紹介します。
歯ブラシは、歯の表面や歯と歯茎の間につく歯垢を除去する役割があり、
正しく歯垢を落とすことで虫歯や歯周病、口臭を予防できます。
しかし、自分に合っていない歯ブラシを使うと十分に
歯垢を落とせずに予防の効果が得られません。
歯ブラシはヘッドの大きさや毛の硬さ、毛先の形状などに種類があります。
口と歯の状態は1人1人違うため、
自分の口と歯の状態に合った歯ブラシを選ぶことが大切です。
ヘッドの大きさは、「大きめ」「小さめ」があります。
大きめ
「大きめ」サイズは一度に磨ける面積が広いのが特徴です。
細かい部分に毛先が届きにくく磨き残しやすいデメリットがありますが、
高齢者や歯ブラシを細かく動かすのが苦手な方に向いています。
小さめ
「小さめ」サイズは操作性が高く、
細かい部分や奥歯まで届きやすいのが特徴です。
歯並びが悪い方や歯ブラシが奥歯に届きにくい方は、
ヘッドが小さめのサイズが向いています。
ヘッドの大きさは上の前歯2本分が目安といわれているため、
歯の幅も考慮しながら選ぶのがおすすめです。
毛の硬さ
毛の硬さには、「かため」「ふつう」「やわらかめ」があります。
かため
「かため」の歯ブラシはしっかりとした磨き心地で、
歯垢を落とす効果が高いのが特徴です。
ただし、ゴシゴシ力を入れて磨くと歯や歯茎を傷める可能性があります。
そのため、高齢者や歯を磨く力が弱い方に向いています。
歯質が硬く歯茎が健康な状態であり、
磨く力をコントロールできる方であれば使用しても問題はありません。
ふつう
「ふつう」の硬さの歯ブラシは適度な硬さで扱いやすいため、
効率よく歯垢を除去できます。
歯や歯茎の状態が健康な方は、「ふつう」の歯ブラシを選ぶのがおすすめです。
やわらかめ
「やわらかめ」の歯ブラシは歯や歯茎を傷つけにくく、
細かいところまで毛先が届きやすいのが特徴です。
刺激が少なく優しく磨けるので、歯茎に炎症がある方、
歯茎が過敏な方、高齢者などに向いています。
ただし、歯垢を落とす効果が低いため、丁寧に磨くように注意してください。
【歯ブラシの選び方②】に続きます。
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