【早期治療で時間もお金も節約!】

皆さんこんにちは!

ホワイトニングサロン京都烏丸店です!

最近の歯科検診の内容は単なる虫歯チェックだけにとどまりません。

また、虫歯や歯周病は進行がすすむと治療期間も治療費もかさみます。

早期発見するためにも、歯科検診でしっかりとチェックしてもらいましょう。

 

むし歯の有無や治療済みの歯のチェック

丁寧に歯磨きをしても、歯の裏側や歯と歯の間、

歯と歯茎の境目など磨くのが困難なところは虫歯になりやすいものです。

また治療済みの歯の詰めものや被せものが緩んでいないかのチェックも同時におこなってくれます。

 

歯ぐきや舌、口腔内のチェック

歯周病になっていないか、歯周ポケット(歯と歯茎の間)の深さの検査がおこなわれます。

また歯や歯茎だけでなく舌の汚れや口腔内に異常がないかも十分にチェックしてもらいましょう。

 

歯のクリーニング

虫歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)や歯石、歯面の着色を、機械を用いて除去してくれます。

歯と歯茎の間に歯石が多い場合は出血する場合もありますが、すぐに出血は止まるので心配はありません。

 

ただし、歯のクリーニングは歯科医院によっては

検診メニューに入っていない場合もあるので、事前に歯科医院とご相談ください。

 

正しい歯磨き方法の指導

歯ブラシの持ちかたや動かしかたなど、正しい歯の磨きかた指導をしてくれます。

磨き残し箇所がわかるように薬品で歯垢を染め出し、実践形式で歯磨き指導をしてくれる場合もあります。

また歯ブラシの選びかたやデンタルフロス・歯間ブラシなどの効果的な使いかたも

レクチャーしてもらえるので、毎日の歯磨きに取り入れるとよいでしょう。

 

歯科相談

虫歯や歯周病をはじめ、お口周り全般の相談にのってくれます。

歯のかみ合わせや顎関節の痛みなど、気になることはどんどん相談するとよいでしょう。

 

年齢別歯科検診のポイントは?

 

受診する年齢によっては、チェックや処置するポイントが成人向けの一般的な歯科検診の内容とは異なります。

特に歯が生えだす乳児期から歯の生え変わりがある学童期は、

今後の歯の歯列や健康を維持する為にも歯科検診は重要です。

 

0~2歳(乳児期)

乳幼児の歯科検診は、まず場所や他人に慣れることからはじめます。

歯科医院やお医者さんに慣れたら次は、お口に器具を入れても平気かどうかなど様子をみることになります。

そのため実際の診察まで時間がかかることも多いです。

歯が生えたらできるだけ早く歯科医を訪れて、治療慣れするようにしましょう。

 

フッ素塗布

フッ素を塗布することで強い歯をつくります。

また初期虫歯であれば再石灰化を促し、虫歯の進行を防ぐこともできます。

保護者への歯磨き指導:まだ自分で歯磨きができないお子さんのために、

保護者による歯磨き方法を指導してくれます。

同時にお子さんのお口や歯を健康に保つ食事なども教えてもらえるでしょう。

 

3~5歳(幼児期)

乳歯が生え揃い、自分での歯磨きも徐々にできるようになる時期です。

この時期に歯磨きの習慣を身につけることがポイントです。

  • フッ素塗布:乳児期と同様、フッ素の塗布をおこないます。
  • 歯磨き指導:保護者の仕上げ磨きは必ず必要です。
  • 又同時に、自分で正しい歯磨きができるように指導をおこないます。
  • シーラント:虫歯を防ぐ方法の一種で、乳歯の奥歯の噛み合わせにある溝にプラスチック樹脂の一種で埋めます。

6歳~11歳(学童期)

永久歯に生え変わるこの時期は、ますます歯磨きが重要になります。

また歯列矯正をはじめるにも適しているので、歯科健診は非常に重要となります。

  • 歯磨き指導:保護者の仕上げ磨きの卒業を見据えて、小学校高学年までに、徐々にひとりで歯磨きができるように指導がおこなわれます。
  • シーラント:新たに生えた6歳臼歯にシーラントをおこないます。
  • 歯列矯正相談:永久歯の生え変わるこの時期は、歯列矯正にベストな時期です。歯並びが悪いと歯科医が判断した場合はもちろん、子供の歯並びが気になるときは必要に応じて相談しましょう。

12歳~成人

12歳を超えて永久歯に生え変わりが終了すれば、成人の一般的な歯科検診内容とほぼ同じになります。

歯の状態によっては年代に関係なくフッ素塗布などがおこなわれます。

 

歯科検診の料金は?

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歯科検診の料金は基本的に自費負担になります。

歯科医院によって料金の違いや受診者の歯の状態によって料金は変動しますが、

おおよそ3千円~1万円が相場です。

料金については、事前に歯科医院に問い合わせすることをお勧めします。

 

また、歯科検診で虫歯や歯周病などが見つかり治療が必要と判断された場合は、

保険適用となるケースがあります。

市区町村によっては無料歯科健診を実施したり格安で受けられる場合もあるので、

お住まいの自治体に問い合わせてください。

 

なお小児については、歯科を含め医療費が無料の自治体もあります。

(年齢制限や所得制限がある場合も)

これら自治体の制度を上手に活用して、定期的に歯科検診を受けるとよいでしょう。

 

年代にかかわらず定期的な歯科検診を!

虫歯や歯周病を早期発見できる、歯科検診の内容を解説しました。

歯や口腔内のチェックをはじめ、正しい歯磨き指導もしてくれるのでお口の健康を守るうえでとても役立ちます。

また検診内容は年代によって異なります。

 

特にお子さんは年齢にあったチェックをしてもらうことで、

健やかな歯の成長に結びつくでしょう。

ぜひ、正しい歯磨きに加えて歯科検診の受診をおすすめします。

 

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