【虫歯ができる原因】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン京都烏丸です。
むし歯ができる理由は、歯についている糖をむし歯菌が食べると酸を出し、その酸によって歯のカルシウムを溶かしてむし歯をつくってしまうからです。
むし歯菌は甘いものが大好きなので、歯に甘いものがついているとどんどん元気になって増えていきます。
むし歯は残念ながら自然には治りません。
むし歯の原因となるプラークとは、食べものの残りカスが歯の表面について細菌が繁殖したもので白くネバネバしている。
食後8時間程度でプラークができると言われ
プラーク1mgの中には、およそ300種類1億個ものの細菌が存在しているという。
「むし歯菌は人間が寝ている間も24時間活動しているので、歯が汚れているまま眠ってしまっても、その間に活動してどんどん糖を食べて元気になって酸を出しています。
歯の磨き方
むし歯菌が残りやすい歯の溝や、歯と歯の間はむし歯菌が隠れやすいので、むし歯になりやすいです。
ゴシゴシ強い力で磨くのではなく、150g~200gの軽い力で1本ずつ、磨く順番を決めて磨くのが良い。
45度の角度で磨くと良いが、ちょうど良い角度はわかりにくいので
背の低い歯や歯茎の近くは斜め磨き、前歯は歯ブラシの向きを縦にして縦磨きしてみると良いという。
場所によって磨きやすいように歯ブラシの向きを変え、
歯ブラシは1か月に1回くらいを目安に交換。
歯磨きの時間は長ければ良いわけではなく、しっかりと汚れを落とすことが大切で、磨く歯の順番を決めて、3分くらいを目安に丁寧に磨くことがポイント。
歯ブラシを後ろから見てブラシがはみ出して見えたら交換すると良い時期。
1か月もたたないのに毛先が開いてしまうのは力の入れすぎ。
歯間ブラシやフロスも毎日できなくても時々使うと良い習慣になる。
一番良いのはむし歯にならないこと。
そのために必要なむし歯予防のポイントは、食べたら磨く、長い時間をかけてだらだらとお菓子を食べるのはやめる。
寝る前はかならず歯磨きをする。たまには歯医者さんに見てもらうこと。
むし歯の原因になるのは甘いものだけではないので
家でテレビ見ながら長い時間お菓子を食べ続けるのはやめましょうというアドバイスは
コロナ禍で家で過ごすことを余儀なくされているみんなが特に気を付けたい点です。