*ひっかいたときの傷の付きにくさ
【歯にまつわるウソ、ホント?】
みなさんこんにちは^^
ホワイトニングサロン京都烏丸店です!
今日は歯にまつわるトリビアを紹介したいともいます!
さてみなさんは嘘か本当か見分けることができるでしょうか^^
1・歯は鉄よりもずっと硬いーーウソ?ホント??
歯が鉄より硬いわけがない、、と思いますよね笑
でもこの話本当です!!
物の硬さを量る単位として、硬さを10段階で表した「モース硬度*」というものがあります。人間の歯をモース硬度で表すと「7」で、これは水晶とほぼ同じ硬さです。
- 【身近な物のモース硬度】
- モース硬度1:チョーク
- モース硬度2:岩塩、純金
- モース硬度3:珊瑚
- モース硬度4:鉄、真珠
- モース硬度5:ガラス
- モース硬度6:オパール
- モース硬度7:人間の歯(エナメル質)、水晶
- モース硬度8:エメラルド
- モース硬度9:ルビー、サファイヤ
- モース硬度10:ダイヤモンド
正確にいうと、人間の歯の表面を覆っている「エナメル質」が硬く、人間の身体の中で一番硬い組織といわれています。
しかしこのエナメル質弱点がありまして、それが歯に穴を開けてしまう虫歯です><
鉄が水や酸素にさらされると錆びてもろくなるのと同じように、人間の歯(エナメル質)も、しっかり手入れをしないと虫歯によって簡単に穴が開いてしまいます。
日ごろからしっかりとした手入れをし、
健康な歯で快適な食生活を送りましょう!
続きまして第2問!
2・よく噛むと若返るーーウソ?ホント??
これは結論から言うとホントです!
なぜかというとよく噛むことで早食いや食べ過ぎの防止になるのに加えて、
最近では、よく噛むことでアンチエイジング(抗加齢)効果がある
と言われています。一つは、噛むことで脳の血流が良くなり、集中力が高まったり、認知症の予防(脳の老化防止)になります。
もう一つは、若返りのホルモンともいわれているパロチンが唾液に含まれていて、よく噛むことで唾液腺を刺激し、唾液(パロチン)の分泌を促すことができるからです。
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パロチンとは
成長ホルモンの一種で、その効果には骨や歯の再石灰化を助けたり、皮膚の新陳代謝を活発にする働きがあり、シミやしわを防ぐことにつながります。またパロチンは白内障の治療薬として使われることもあります。
したがって、食事をする時は姿勢を正して、目安は一口あたり30回程度よく噛みましょう。片方だけで噛んでいると顔の歪みの原因につながるので、奥歯左右均等に使用することを心掛けながら食事をすることが大切です。
まだまだこの世の中には疑わしい噂がたくさんありますよね^^
また次回も紹介させていただきます^^
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