【市販のホワイトニング歯磨き粉で白くできるのか?】

みなさんこんにちは^^

 

ホワイトニングサロン京都烏丸店です

早速ですが市販の歯磨き粉と歯科医師によるホワイトニングの違いわかりますか?

 

実は。。。歯科医院と市販の歯みがき粉では、使用できる薬剤の種類が異なります。

歯科医師がホワイトニング治療で用いる薬剤には「過酸化水素(もしくは過酸化尿素)」という薬剤が配合されており、歯の表面の汚れや色素を分解して無色化します。さらに、過酸化水素はエナメル質の構造を変化させることにより歯を白く見せることができます。

 

ところが、日本国内では市販の歯磨き粉に「歯を白くする濃度の過酸化水素」を配合することは法律で禁止されています。

歯を白くする濃度の過酸化水素を取り扱うためには歯科医師免許が必要です。したがって、市販の歯磨き粉で「歯科医院の施術と同じホワイトニング効果」を期待することは、現実的とは言えません。

 

それでは、市販のホワイトニング歯磨き粉には効果がないのでしょうか?
上述の通り歯科医院と同じ効果は期待できません。しかし、また違った役割を果たす優秀なケアアイテムとして活躍してくれるものも多数あります。

歯磨き粉での日常的なケアは、菌や着色汚れの予防・施術による白さの持続サポートのように考えると良いでしょう。

 

・過酸化水素が含まれていない市販の歯磨き粉でも、歯の着色汚れの原因となるステインの除去や、ホワイトニングの効果を持続させる効果が期待できます。

【ホワイトニングの歯磨き粉選びは主に3つ!】

 

①ホワイトニング有効成分を見る

白い歯をキープさせる有効成分には、汚れを除去して歯の表面のコーティングし汚れの付着の予防にも役立つ「分割ポリリン酸ナトリウム」、歯の表面についた傷を埋めて汚れや着色が付きにくい滑らかな歯を作る「ヒドロキシアパタイト」などがあります。ですのでこれらが入っている方がいいでしょう。

 

②「低研磨性」もしくは「研磨剤不使用」

研磨剤は汚れを落とすことにおいて有効ですが、粒子が大きいほど歯を削る力が強くなるため、歯の表面のエナメル質を傷つけたり、歯茎にダメージを与えることもあります。研磨剤が微粒子化されている「低研磨性」の歯磨き粉であれば、歯や歯茎への刺激を抑えながら汚れや着色を落とすことが可能です。

 

③「発泡剤不使用」

歯磨きは1回につき3分以上きっちりブラッシングすることが推奨されています。しかし、ラウリル硫酸ナトリウムなどの発泡剤が含まれた歯磨き剤の場合、すぐに口の中が泡でいっぱいになってしまい、汚れが除去しきれていない状態にもかかわらず「しっかり磨けた気分」になってしまうことがあります。きちんとブラッシングをするという点では、発泡剤は入っていない・もしくは少ない方がいいです。

 

 

こういった成分表なども気にしてみていただけると

大幅な歯の色の改善とまではいかないにしても歯の着色のつきにくい生活

ができるのではないでしょうか?

 

 

ぜひ試してみてください^^

 

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