【歯の神経が死ぬとどうして変色するの?】
皆さんこんにちは!
ホワイトニングサロン京都烏丸店です☆
最近、前歯の治療をして話題になっているハリセンボンの箕輪さん。
「歯の神経が死ぬと歯が変色する」ということを、
テレビなどで話題にすることで世間一般に広めてくださいました。
歯が死ぬこと(=失活歯)で起こる変色については、
もともと何となく知っている方も多かったかもしれません。
ではなぜ変色するのかはご存知でしょうか?
生きている歯(生活歯)と死んでいる歯(失活歯)では、色の〈原因〉部分が異なります。
生活歯であれば象牙質自体の色が原因ですが、失活歯では象牙質内の細管の中に
入り込んでしまった物質が変色の原因となります。
・細管に物質が入り込む経緯
歯をぶつけたりすると、歯髄内で出血が起こります。
また、虫歯などにより歯髄内に細菌が入り込むと、細菌をやっつけるために
リンパ球などの防御を働かせようとし、血流量が増加します。
歯の根の先(根尖)部分の歯髄は細く、その歯に〈流入する血液〉より
〈流出する血液〉が少なくなると、硬い象牙質で覆われている
歯髄内の圧力は高くなり、やがて歯髄が死んでしまいます。
歯髄のお肉が壊れたものと血液中の鉄分が象牙細管に入り込み、
それが変性し色が黒くなっていきます。
また、神経の治療をしたときも同じように血液の成分などが
細管内に入り込むことで変色していきます。
治療方法は様々ありますが、適した条件・どんなことを望んでいるのかを
踏まえた上で慎重に選ぶ必要があります。
歯の変色にお悩みの方は、まずはどんな状態なのかしっかり把握するところからです。
かかりつけの歯科医院でしっかり相談してみましょう!
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