【幼少期から始める虫歯予防】
皆さんこんにちは^^
ホワイトニングサロン京都烏丸店です!
さて、ここで問題です。
子供の乳歯にできた虫歯は治すべき?
それとも後々永久歯に生え変わるため放置してて良い?
どちらだと思いますか?
正解は【乳歯の虫歯も治療】です!
その理由は以下の3つ。
①乳歯は永久歯に比べて虫歯の進行が早い
②早期発見・治療することで回復も早い
③放置すると永久歯の生え方に影響する可能性がある
乳歯は永久歯に比べて虫歯の進行が早いです。治療するのを後回しにしているとあっというまに悪化してしまうことも。
早期発見が できれば、完治するまでの治療期間が短くて済むこともあります。
【虫歯が原因で歯の根っこが膿んだり、歯がほとんど溶けてしまったりすると、次に出てくる永久歯に影響が出てしまうこともあります。】
歯並びが悪くなってしまう原因になってしまいますので、子どもの将来のためにも早めに治療をしたいですね。
【赤ちゃんの頃から】幼児の虫歯予防の方法3選
- 虫歯になりにくい習慣を作る
- 虫歯になりにくい食べ物を選ぶ
- 夜の歯磨きをていねいにする
⚫︎虫歯になりにくい習慣づくり
すぐに取り組めそうなのは、以下の4つ。
- 食べる時間を決める
- ご飯やおやつを飲み物と一緒に食べる
- 食後にうがいをする
- フッ素の入った歯磨き粉を使う
おやつを食べる時間を決めましょう。10〜20分くらいの短めに設定したいです。
何かを食べるときは、一緒に飲み物を準備しましょう。できればお茶か牛乳がいいですね。
また、普段使っている歯磨き粉をフッ素配合のものに変えることで、再石灰化を促し、虫歯を予防することができます。
⚫︎虫歯になりにくい食べ物を選ぶ
おやつは、せんべいやクラッカーなど、砂糖が含まれておらず歯につきにくいものがよいです。
口の中に残りにくいものもいいですね。砂糖は含まれていますが、すぐ溶けるアイスなどは、キャラメルなどに比べると大分口の中に残りにくくなります。
また、ジュースやスポーツドリンクもなるべく控えたいものです。
⚫︎夜の歯磨きをていねいにする
ベストは毎食後にしっかり歯磨きをすることです。
ただ、毎回しっかり歯磨きをするのは難しいと思いますので、夜だけでもていねいにしてあげると良いですね。
寝ているときは唾液の分泌量が減ってしまうので、虫歯になりやすくなってしまいます。そのため、夜の歯磨きで汚れが残らないようにしてあげましょう。
また、親から赤ちゃんへのチューなども虫歯菌感染するのかどうか、と言うことですが
虫歯は親からの感染がメインです
ミュータンス菌と呼ばれる虫歯菌は生後19か月から31か月の間に最も感染しやすく、この時期を「虫歯感染の窓」と呼んでいます。
だいたい2歳前後が、虫歯菌の感染に一番注意したい時期といえます。
ですのでスキンシップを取る際はほっぺにチューよりも頬擦りすることをお勧めします><
小さなことの積み重ねで虫歯になりにくい歯を作っていくことができます^^
もちろんそれでも何かの拍子に虫歯感染してしまう場合もあるかもしれません。
そのための歯医者さんの定期検診でもあります。
小さな違和感でも何か感じたらすぐに問診へいくことが大切です^^
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