【歯が痛い時の応急措置】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン京都烏丸店です!
みなさんは、急に歯が痛み出す時ありませんか?
そんな時に使える応急措置というものが実は存在するんです!
⚫︎歯が痛い時にできる応急措置
⚫︎食べカスを取り除く
最初に見てもらいたいのが、痛みが出ている「歯と歯」や「歯と歯茎」の隙間に、食べカスなどは詰まっていないか、特に歯が痛い場合は食べカスが刺激となって歯に痛みを与えていることがあります。
食後に痛みを感じるような時には、食べカスを取り除きましょう。
歯茎が痛い場合は炎症によって腫れていることが考えられます。その原因は歯と歯茎の間に溜まっている歯垢で、
その中の細菌が歯茎に炎症を引き起こしています。歯垢を取り除く際には痛い部分を刺激しないように、
歯ブラシなどで優しく磨くようにしてください。
⚫︎塩水でのうがい
常温から少し暖かい位の水に塩を混ぜてください。目安としてグラス1杯の水に対してスプーン半分ほどの塩で結構です。
また、イソジンでのうがいも歯の周りの歯茎が腫れた時に有効です。
⚫︎痛い部分を冷やす
ズキズキと歯が痛む場合には頬の上から濡らしたタオルで冷やしてください
氷や保冷剤などで急激に冷やしたり、歯を直接冷やすと逆効果になります。
⚫︎やってはいけないこと
⚫︎痛い部分を温める
歯や歯茎に痛みがある場合、身体を温めると血流が良くなり痛みが強くなる恐れがあります。
激しい運動などでも体温が上がり血流が良くなるので控えた方がよいでしょう。
⚫︎痛い部分に触れる
刺激を与えることになるので、痛い部分に触れることはやめましょう。
また、指で直接触れると手に付着している菌が患部に入り、痛みを悪化させてしまう恐れがあるので控えてください。
⚫︎飲酒、喫煙
一時的に神経中枢が麻痺するので痛みを忘れることはできますが
血流もよくなるので、後に強い痛みを感じることになります。
喫煙については、当然ながら歯や歯茎にとって悪影響を及ぼします。
喫煙者の方は気持ちを落ち着かせるためにタバコを吸うという方もいらっしゃいますが、
余計に症状を悪化させるだけなので控えた方が良いでしょう。
⚫︎やってはいけないこと
歯が痛い時の応急処置の方法を説明してきましたが、あくまで痛みを和らげるための処置です。
歯科医院へ行くのが遅くなるほど虫歯や歯周病は進行し、結果として歯を失うことにもなりかねません。
大人の場合、強い痛みを感じるということは、すでに症状がかなり進行していると言われています。
大事を取る前に歯医者さんへ通院される事がベストでしょう!
また、喫煙は歯の黄ばみの原因にもなるので、吸ったあとはホワイトニングをされるといいでしょう!