皆さんこんにちは。

ホワイトニングサロン京都烏丸です。

 

皆さん、そもそも　むし歯とはどういう病か。

ご存知ですか？

『むし歯』。

直接、命にはかかわらないため軽視されやすいですが、最近は全身疾患との関わりも指摘されるようになりました。

むし歯は、子どもから大人に至るまで、すべての世代でみられる病気です。

お口の中の歯垢には、1mg中に10億の細菌がいると言われています。

歯垢は、私たちの食事から始まります。食べ物は、お口の中にいる細菌にとっても栄養源になるのです。

その栄養源を元にして細菌が増殖し、歯垢になっていきます。

歯垢には、およそ300～500種類の細菌がいると言われ、その中にむし歯を作る細菌がいます。これらを『むし歯菌』と呼ぶことにしましょう。

これらむし歯菌は、お口の中に入ってきた糖分を発酵させて、乳酸という酸を出してきます。その状態が続くと、乳酸に晒された歯の表面が溶けて穴が開いていきます。これがむし歯です。つまり、むし歯とは、歯が溶けて無くなっていく病気なのです。

そして、このように発生したむし歯が重症化するとどうなってしまうのでしょうか？

残念ながら、歯を抜かなければならない状態になってしまいます。

実は、抜歯の原因のNo.2がむし歯なのです。（第一位は歯周病です）

抜歯に至ることなく、むし歯を予防するためには、正しい知識が必要です。

むし歯の原因となる12のポイントについて説明していきます。

 

原因1:歯磨きが上手く行えていない。

原因2:歯ぎしりがある。

原因3:感染しているむし歯菌の量が多い。

原因4:飲食の回数が多い。

原因5:甘いものをたくさん食べる。

原因6:歯根が露出している。

原因7:酸性度の高い食べ物や飲み物をよく摂る。

原因8:胃酸を逆流させてしまう疾患がある。

原因9:口呼吸

原因10:歯並びが乱れている。

原因11:唾液が少ない。

原因12:不適合な詰め物や被せ物が入っている。

このように、むし歯の原因が12個も並んでいると、ご自身に思い当たる節がある方も多いと思います。また、自分自身では気づいていなかったり、チェックできないものもあるかもしれませんね。これらを、参考にしてむし歯予防に繋げていただけたらと思います。

まず、むし歯や歯周病の予防は、ご自身でのセルフケアがメインとなりますので、歯のブラッシング方法も含めて、どういうところに気を付けるべきか、プロである歯科医師の指導を受けられることをお勧めいたします。

また、不適合な詰め物や被せ物はブラッシングなどの予防の妨げになることが多いので、精度の高い被せ物や詰め物を入れることをお勧めいたします。

 

日頃のケアが正しいか、今の歯の状態は良好なのかを確認する為にも

歯科医院での検診は怠らないようにしましょう！！

 

当店のホワイトニングには歯を白くするだけでなく、

歯石をつきにくくし、虫歯予防の効果もあります！＾＾

 

歯の美と健康にホワイトニングを日々のケアに取り入れましょう♪