【舌の位置とトレーニング方法（２】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン京都烏丸店です＾＾
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前回の記事でも書きましたが、
舌の位置が異常だと顎の歪みの原因になる
というのはご存知でしょうか？
舌が正常な位置にないと気道を狭めてしまうので呼吸がしづらくなってきます。矯正歯科治療で良く見るのは舌が下に落ち込んでいる状態です。これを専門用語で低位舌といいますが、低位舌ですと本来上に上がっている分の舌の体積が気道の方に落ち込んでいますので気道が狭くなり苦しくなるわけです。苦しくなると下の顎を前に出してなんとか呼吸しようとしますが、その結果、受け口や下の顎が前に突出した顔立ちとなります。
『その為舌は正常な位置にいるのが大事になってきます。』
舌の先端は上顎の前歯の付け根に当てながら舌全体は天井（口蓋）にくっついている
状態が正しい位置なのです。
（上顎の前歯の付け根のことをスポットと言います）
これが日常的にできない人はデイスラインや顔の歪みにつながる為
できるよう舌をトレーニングをする必要があります＾＾
⚫︎低位舌を改善するトレーニング
それでは自分でできるトレーニングですので鏡を持って舌の位置を見ながらやってみてください。
- 舌の先端をスポットに当てたまま、舌全体を上に持ち上げ口蓋に吸い付くように押し当てるような動作をします。
- 図のように舌の裏側にある舌小帯が伸びている状態を5秒維持する。
- ただ外すのではなくポンッと音を立ててはじくように舌を口蓋から離す。
- これを10回繰り返す。
このトレーニングをポッピングトレーニングと呼びます。このポッピングトレーニングで舌が口蓋に密着できるようになると、気道が広がるので全身に酸素がいきわたり、いままでいびきや集中力が出にくかったという症状も改善されていきます。
⚫︎ガムを使った舌のトレーニング
ポッピングトレーニングよりも簡便な舌トレーニング法としてガムを使った筋トレがあります。タブレットガムを噛んである程度柔らかくしたら舌の上に置いてください。舌の先端をスポットにつけながらガムを天井（口蓋）に押し付けます。
舌は舌筋という筋肉でできていますので口蓋に押し付けることが筋トレになるのです。
舌筋を鍛えて白い歯が映える理想のフェイスラインを手に入れましょう！＾＾
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