【歯を削ることによるデメリット】
皆さんこんにちは^^
ホワイトニングサロン京都烏丸店です!
以前、年齢のお若いお客様に
「歯並びをきれいにしたいのでお金貯めて歯を全部抜くか、
全部削ってセラミック被せようと思ってるんですけどどう思いますか?」と
尋ねられたことがあります!
善良なお医者様なら大反対されるような内容だと思います。
健康な歯を審美性のためだけに抜いたり削ったりするのは
よっぽどのことがない限り避けたほうが賢明でしょう。
1
削った歯は2度と取り戻すことができない
審美歯科では、ラミネートベニアやセラミッククラウンを用いた、
歯を削る施術が一般的です。
歯を削るということは、エナメル質、象牙質を削ってしまうので、
2度と取り戻すことはできません。
2
歯が不健康になっていく
歯は削ることで歯は強度も下がりますし、
削った箇所から虫歯の菌が入りやすくなり、長期的なリスクを抱えることになります。
歯もダイエットと同様、美容を求めても健康を害さない方法を選択しましょう。
3
歯を削ることによる負の連鎖
歯は削るほど強度が弱くなります。
強度を失った歯は、割れ・欠けなどのリスクが高くなり、
その度に被せ物の再接着のために”さらに削る”といった負の連鎖に陥る可能性もあります。
4
私生活にも大きな影響
自分自身の歯で食べていた時と比較して、
入れ歯や差し歯にしてからは食事の歯応えや味が楽しめなくなった、という声も聞きます。
健康な歯を削ることは、こうしたデメリットがあることを認識しておきましょう。