【ラミネートベニアとは】

みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン京都烏丸です。

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ホワイトニングに比べてもっと長期的に歯を白くする治療法としてラミネートべニアというものがあります。

ラミネートべニアは自分の歯の上からセラミック製のシェルを被せる治療法です。
歯の表面のエナメル質を薄く削り、着色汚れやステインを落とし、好きな白さでシェルがつくれるため、自分好みの歯の色にすることができるという仕組みです。
1本だけ変色してしまった歯がある場合は調整がしやすく、他の歯に合わせることができます。
歯につける付け爪のようなイメージです。

ラミネートべニアのメリット
・歯の白さが数年続く
・1本だけの対応が可能
・好きな白さにできる
・歯の形も整えることができる

ラミネートべニアの最大のメリットは、白さが長続きする点です。
寿命は10~20年と言われており、セラミック自体が変色することはないので、きちんと歯磨きをして日ごろからステインや歯垢を除去できていれば、白さはキープできます。

これだけメリットがあると、歯を白くする選択肢の一つとして魅力的に思うかもしれませんが、実はデメリットも色々あるのです。

ラミネートべニアのデメリット
・歯を削る、ダメージを与える
・周りの歯が黄ばんでいたら、ラミネートべニアだけが白いと不自然
・歯科医は、自然になるよう他の歯の色と合わせるため、周りの歯が黄ばんでいる場合、白くすることができない
・値段が高い:1本5~15万円

ラミネートべニアの最大のデメリットは、やはり歯を削る点です。
エナメル質を削ることにより知覚過敏になる恐れがあります。
また、削った部分から虫歯になる確率が高まるなど、歯そのものの寿命が短くなる可能性があります。
何よりも歯の性質上、失ったエナメルは二度と修復することはできません。
価格ですが、相場は1本5~15万円で、保険も適応されません。
歯を白くする手段として考えると、かなり高額と言えます。

歯の色を白くするための施術としては、歯に与える悪影響も価格面においても、ベストの選択肢ではないかもしれません。
継続する努力は必要ですが、自分のペースで、歯にダメージを与えず、経済的にも負担がかかりにくいホワイトニングで白い歯を目指してみてはいかがですか?

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