【歯の白さの違い】

みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン京都烏丸です。

ブログ画像歯の色は見た目の印象を大きく左右します。
近年、歯の美しさを求める人が増え、ホワイトニングなど歯を白くする施術への需要が高まってきています。

歯の色は人によって違いますが、なぜなのでしょうか。

歯の色に個人差がある理由
歯の色には個人差があります。これは歯の質の違いによるものです。
歯は、最も外側(表面)がエナメル質、その下に象牙質があり、象牙質の中に歯髄(神経)があります。白色のエナメル質は半透明であり、象牙質は黄色っぽい色をしています。歯が真っ白でなく黄色みを帯びているのは、象牙質の色が透けているためです。

エナメル質の色・透明度・厚さや、象牙質の色は歯によって異なります。
これらの組み合わせによって歯の色が決まりますので、歯の色は人それぞれ異なってきます。

歯が黒くなる!?歯の色と歯髄(神経)の関係
大きなむし歯や歯の打撲により歯髄が死んでしまうと、歯は徐々に変色してきます。
むし歯の治療で神経を取った場合にも、同様に歯の変色が生じます。

神経のない歯を失活歯と呼びますが、失活歯ではホワイトニングの効果が出にくい場合があります。

飲食物に含まれる成分による着色
飲食物に含まれる成分が歯の表面に付着し、歯が黄ばんでしまうことがあります。
赤ワインやコーヒー、お茶などの食品に含まれる色素は、歯の表面に付着して着色の原因となります。

着色による歯の変色はホワイトニングで、歯を元の白さに戻すことが可能です。

欧米人の歯と同じくらい白くなる?
テレビや映画で見る欧米人の真っ白な歯に憧れる人も多いと思いますが、日本人と欧米人では、歯の質に違いがあります。
日本人の歯はエナメル質が薄いため、もともと歯の色が欧米人の歯に比べて黄色みを帯びている傾向があります。

ホワイトニングを行うことで、もともとの歯の色に戻す事はできますが、ホワイトニングの効果には限界があり、真っ白にはならないこともあります。
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歯の白さを維持するには?
着色の原因となる飲食物や喫煙をできる限り控えることで歯を白い状態に保つことができますが、なかなか容易ではありません。時間とともに歯の表面には着色が起こりますので、定期的にホワイトニングをして汚れをためないことが大切です。

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