【ドライマウス】
みなさんこんにちは
ホワイトニングサロン京都烏丸です。
ドライマウス(口腔乾燥症)をご存知ですか?
ドライマウスは口腔乾燥症とも呼ばれおり、その名の通り、口の中が乾燥してしまう状態をいいます。
近年増え続けている現代病の一つだとも言え、特に女性に多い傾向があります。
また、生活習慣も大きく関係していると言われています。
ドライマウスはこれそのものが病気ではなく、いろいろなことが原因となって起こってくる症状です。
ドライマウスは「ただ口が乾くだけ」と軽視されがちなのですが、放置しておくと、健康にとって様々な悪影響が現れる「万病の元」となることもあります。
ドライマウスの可能性をチェック!
口の中がネバつく感じがして話しにくい水分の少ないものが飲み込みにくく感じる口内炎が頻繁にできる口の中や舌が
ヒリヒリ、ピリピリする喉がよくかわく笑った後唇がくっついて戻りにくい口の中が傷つきやすい口臭を指摘される
当てはまる症状があれば、ドライマウスの可能性があります。
ドライマウスはなぜ怖い?
ドライマウスを放置しない方が良い理由
健康なお口の中というのは、唾液で潤っています。
唾液には「お口の中の洗浄」「粘膜の保護」「抗菌作用」「免疫作用」「お口を中性に保つ作用」「食べ物を消化する作用」「初期虫歯を修復する作用」
というような多くの大事な働きがあります。
唾液が少なくなり、ドライマウスになると次のような悪影響が起こってきます。
・虫歯や歯周病のリスクが高まる
・口臭がひどくなる
・口の中に痛みを起こしやすくなる
・ものが飲み込みづらくなり、消化も悪くなる
・風邪などの感染症にかかりやすくなる
・誤嚥性肺炎を起こしやすくなる
・味覚障害を起こしやすくなる
自分でできるドライマウス対策
喫煙・アルコール・カフェインを控えめにするかみごたえのある物も食事に取り入れ、
よく噛んで食べる鼻呼吸を心がけるリラックスする時間をとる(ストレスを溜めすぎない)
規則正しい、健康的な生活を心がける部屋の中を乾燥させすぎないなるべく喋る、歌う(顔の筋肉を使う)
ドライマウスは、ちょっとした工夫をすることで改善することも可能です。